私は私が大嫌い !

私は私が大嫌いだと感じているらしいことが、今朝判明しました。

 

ここ数回の流れと同じです、深層心理、あるいは潜在意識の部分でのお話です。

 

深層心理や潜在意識は自分では認識できないところの意識。

何が出てくるかわからない、だからこそ出て来てくれた時は素直に喜びたい。

 

けれど、自分が大嫌いって何だろう (苦笑)。

 

潜在意識の奥に集合意識、集合想念というものがあるらしく、心理学の研究ではここと繋がると結果的に自己実現が深まるという考え方もあるようで、なんとなく去年の後半あたりから、「これって集合意識じゃないかな」と感じるものに遭遇しつつあるのを感じていました。

 

自分のことが大嫌い、って誰でも一度は感じた感情かもしれませんよね、だとすると私がきょう感じたのは集合意識の可能性もあるのかもしれません。

 

いずれにしても出て来てくれたこれらの感情は「いけない」モノではなく、むしろ「ありがたい」モノ。

これがずっとくすぶり続けていると、私は知らないうちに「私なんて大嫌い」と感じるような出来事ばかり引き寄せてしまうことになるからです。

 

エネルギーの仕組みがぼんやりとわかりはじめて来ました。

 

この世のすべては私たちの意識のエネルギーが基点。

それが自分の中にくすぶっている場合もあればきちんと外に出てくれることもある。

 

例えば「お花は可憐で愛らしい存在」という、たいていの人が想い浮かべるこのイメージも、誰かがそう感じたのがスタート。

同じ感覚をもった人たちのエネルギーが共鳴し合って、その現実と思えるようなイメージを創り出しているのかもしれません。

 

少し言葉足らずなんですが、またおいおいこの辺の仕組みについてお話できる時がくると思います。

 

さて、「自分が大嫌い」であれば人を心から愛せるはずがありません。

いくら言葉で取り繕っても「自分が嫌い」というフィルターを通してモノゴトを感じてしまうから。

 

だからこそ、私たちは自分の意識をよりクリーンに近づけることが求められているのかもしれません。

 

私たち自身の病気もそうだけれど、犬猫ちゃんの病気もまちがいなく、その種は私たちが感じた「意識」のエネルギーだということです。

 

私たちが病気に対して何の恐れもなければ、ここまで病気が拡がることもなかったはず。

 

つまり病気予防を考えるのなら、私たち自身の中から病気に対する意識を抜いていくことが大切なのです。

 

お薬とか、サプリメントとか、ホメオパシーとか、その他のさまざまな治療法はすべて「病気ありき」が前提の考え方です。

 

それくらい私たちにとって病気は恐怖の的だということ。

逆に言うと、病気を通して自分の健康度合をはかっている、ということが言えるのではないでしょうか。

 

そもそも病気ってなんでそんなに怖いんでしょう。

 

と掘り下げていくと大変なことになってしまうので、今現在私が感じている真実は、「意識の中から病気のエネルギーを取り除ける方法があるのならそれを実践していくことが、自分だけではなく世界貢献にも繋がるはず」という、ちょっとスケールの大きすぎるお話です。

 

脱線しまくりですね。

 

「自分のことが大嫌い」という心理はおそらく万人に共通する心理です。

その事実を認識して、「大嫌い」という感情を抱きしめることができれば、それはやはり地球全体への良い影響を生み出します。

 

私は今朝、トコトン「大嫌いな自分」という感情に向き合い、昇華作業を進めました。

 

ちっぽけだけれど確実な地球貢献の一つだと信じて。

 

意識を変える前に、その意識がきちんと働けないように一見邪魔をしている意識が必ず隠れている事実を知ること。

それを認識しない限りは意識は変えられません、変わりません。

 

例えば「私は私が大好き」と感じるためには、一回「私は私が大嫌い」と感じなくてならないのです。ところがその感情を感じるのが怖くて逃げ続けてしまうのが私たち人間の常です。

 

まず感じる、「私は私が大嫌い」。

するとそれと同じ分の「私は私が大好き」という感情が浮かんできます。

 

すべてバランスです、表裏一体。

どちらも感じるために私たちのハートは存在しています。

 

たくさんの「私は私が大嫌い」を感じれば感じるほど、たくさんの「私は私が大好き」に反転されるということです。

 

自分に都合の良い、一見「光」だけを感じるために私たちは生まれて来たのではありません。

ところが、一見「光」だけを感じるような情報がたくさん生まれ、それで地球全体のバランスが崩れてしまっていることに気づけない状態がずっと続いていました。もちろん私自身も。

 

そろそろ、大丈夫ですよ、「光も闇」もすべて自分の一部だと感じても。

 

毎日コツコツ「闇」を感じ続けていきませんか。

「闇」に潜んだ美しさを愛おしみ、抱きしめながら。

 

 

 

 

 

 

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