卵巣が泣いた

前エッセイ執筆後、「乳房」「子宮」「卵巣」「膣」と女性性に関係ありそうなところを順番にヒーリングしていきました。

 

すると「卵巣」のところまで来ると、胸がパツパツになり、言葉に詰まる状態。

涙でぐっとノドが詰まる、そんな感覚が卵巣で起きました。

 

特に左側の卵巣です。

 

卵巣は肉体と第ニチャクラを結びつける働きがあるらしく、今当エッセイを書こうとしたら、第二チャクラのあたりが「笑っている」感覚です。

 

涙でぐっと詰まる感覚。

笑いが起きる感覚。

 

すべて身体の感覚ですが、心と連動しているのかもしれません。

 

さらに涙は哀しみや憎しみ、苦しみなどの解放。

同時にそれらに気づいたことの喜びも感じました。

 

それが今、現在の第二チャクラの笑いに繋がったということは。

 

ネガティブの体感、受容。

それが転じてポジティブの体感、受容となったのではないでしょうか。

 

身体が笑う、チャクラが笑う。

 

ちょっと嬉しいはじめての感覚です。

 

第二チャクラの色は「オレンジ」。

これは前々エッセイでお話したように、わが家のピンクと黄色のミックスカラーのハイビスカスの融合カラーと同じです。

そして第二チャクラは自分で自分を好きになる感覚を楽しめるチャクラです。

 

自己否定がトコトン強くて自己肯定力の低かった私。

 

もしかして転じた ?

外からの特別な魔法の杖はいりませんでした。

 

魔法の杖は私たちの中に授けられているものだから。

すべての命に。

 

私は医師から子宮内膜症、子宮腺筋症の診断を受けていたので、肉体的にそれは完治していますが自分の悪かったところはずっと「子宮」だと思い込んでいました。

 

その大元ともいうべき「卵巣」が私のトラブルの最大の要因だったのですね。

 

西洋医学には西洋医学のメリットがあって、それはそれでありがたいものです。

けれど、対症療法では真の原因はつかめなかった。

と言うか私は理解できなかった。

 

そのことが明確にわかりました。

逆に言うと、そのことを知らせるために私の卵巣は今まで苦しみを抱えてくれていたのかもしれません。

 

医療に関しては西洋医学はもちろん同時に東洋医学や代替療法も大切ですね。

 

大きな柱が融合した「統合医療」、あるいはさらにそれに「魂」の要素も入れた「ホリスティック医療」が時に大きな支えとなってくれることを私の卵巣が証明してくれました。

 

卵巣が流した涙は、歓喜の涙だったのかもしれません。

 

役割を果たせた、という。

 

私たちの身体には何一つムダなものは備わっていません。一見「良くない」とされるものでさえ、宇宙からの叡智なのだと今それが確信となってストンと腑に落ちてくれました。

 

 

 

 ※ 追記

 

あまりにも西の空が綺麗だったので家のそばの芝生の丘でしばらく空をながめていました。

 

月はほぼ半月、少し膨らんでいましたけど。

 

何かが始まる、これから新たな時間がやってくる。

 

そんな期待に胸が膨らみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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