葉牡丹に呼ばれて 2

『葉牡丹に呼ばれて』

 

2018年12月14日にこのエッセイを書いています。当エッセイはその第2弾。

 

寒いな、と思いながらベランダの花たちへの水やりをしていたら、なんと、葉牡丹の中にツボミらしきものを発見。

 

葉牡丹って、あのキャベツみたいなお花です。今までどうもキャベツっぽくて買ったことはなかったのですが、去年、確かに呼ばれて、葉牡丹の寄せ植えを買ったのです。真ん中からお花が飛び出してくるようになっているらしく、小さなツボミが身を寄せ合って隠れるように、でも「見つけて」と叫ぶように。

 

葉牡丹の花言葉、メッセージは、

 

「物事に動じない」

「祝福」

「利益」

「慈しむ」

「慈愛」

 

キャッ、「慈愛」メッセージ、きのうからのエッセイとつながっていますね。

 

春がきた、と感じている私のこころのあらわれ。

 

寒くてもきちんと春は近づいています。

 

今の寒さがあって、あの春の輝きが育まれる。

 

植物のメッセージって、すごくシンプルなのに、なぜか強い生命力を思い起こさせてくれる。

 

私たちはみんな、大切な命なんだよ、ってきっと彼らからのエールですね。

 

調べてみたら葉牡丹の開花って3月~5月なんですって。

 

その日のために準備を粛々と誠実に、真摯に、力強く。

 

私たちの生命の花もきっと開きます、その時がくれば。

 

ううん、目に視えないだけで実はもう大輪の花が開いているのかもしれません。

 

目に視えるものだけがすべてじゃないよ、ハートのアンテナで感じるものも真実なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

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