女性マグマ、爆発 !?

女なんだから。

 

女のくせに。

 

私は小さい頃から「女」の枠に抑え込まれて生きてきました。結婚したら、今度は「お嫁さんなんだから」。ふざけるな、というくらいの抑え込み。

 

いよいよ、我慢できない、と私の中の女性性なのか、爆発モードです。

 

小さい時、私は父に、「女の子はニコニコしていればみんなにかわいがられる」と言われ、たまにブスッとしていると、「ダメだよ」と注意されまくっていました。

 

一方、母には、「泣いてたんじゃわからないでしょ。女の子だからって、言いたいことはちゃんと口にしなさい」と言われ。さらに母からは「女の子なんだから」といつも赤い洋服を着せられていました。

 

お蔭で、私はつい最近まで赤い服を自分から選ぶことはなくなってしまっていたほど。赤は本来生命力を高める、強いエネルギーがある色なのに。

 

大学を選ぶ時には、「女には学歴は必要ない」という父の主張によって、本当は四年生大学に行きたかったのに、短大、女子大にすすみます。しかもよりによって、結構なお嬢さま学校に。わが家は貧乏だったのに、です。

 

成人して就職した先では、意見を求められ発言すると、「女の癖に生意気だ」と、相当な蔭口を言われていました。

 

結婚すると今度は「お嫁さんなんだから、これをしなさい、あれをしなさい」と主人の母から言われ、何が何だかわからない状態。

 

それらを全部ため込んできたのか、時々吐き出してきたのか定かではありませんが、「うるさいんだよ」と誰の声なんでしょう、私の中の誰かが叫びまくっています。

 

さらに出てきたのは、

 

・ 女性は能力があっても表舞台に立ってはいけない。目立ってはいけない

・ 女性は自分の意見を人前で言ってはいけない

・ 女性は家にこもって家事をしなければいけない。子どもを産み育てなければいけない

・ 女性は自分の個性なんて主張してはいけない

・ 女性はいつも男性の陰になっていなければいけない

・ 女性は内にこもって生きていかなければいけない

 

などなどなど。

 

確かにマグマ爆発ですね。私自身の女性性の抑圧だけではなく、そこにたくさんの人の女性性抑圧意識が重なって出てきているみたいです。

 

まだまだたくさんあるんじゃないでしょうか。あなたも思い当たることがあったら、メモ書きにしていくといいかもしれません。出てきた感情は、そうやってちゃんと「認識」してあげることが大切なんです。

 

そんなことしたら、ネガティブになっちゃうんじゃない ?

 

いえ、出てきたものはすべてありのままに受け容れる。そのことこそがポジティブで、無理やり光モードのことだけを意識しようとするのは、かえってネガティブ行為になります。

 

ポジティブだろうが、ネガティブだろうが、関係ありません、本質的には。ただ、出てきたものは、しっかりと受け容れる。それだけで十分。

 

「女性というものは」こうでなければいけない、こうあるべき、こうしてはいけない。

 

私たちは、女性に対して、女性性に対して、異常なまでに窮屈な刷り込みがなされています。その刷り込みを一つ一つ外していくんです。そのためには、一回それを事実として「受容」することが必要です。

 

数日前、真夜中ふと目がさめると、私はなぜかベッドの中で寝ころびながら、フラ・ダンスをしていました。フラの経験はありません。本当はやってみたいことの筆頭だけれど、リズム感がないのであきらめていました。

 

その私が、さらっと踊っているのです、フラを。

 

翌朝、眼が覚めたら「ペレ」の言葉が浮かんできました。何 ?  と思って調べてみたら、どうやら、ハワイのペレ信仰のことのようでした。

 

なんでもハワイの女神・ペレには、「聖なる大地」とか「大地の源」という意味があるんだとか。そう言えば、私は、以前、ペレの魂が眠るといわれるキラウエア火山の火口付近に行ったことがあります。今の今まで、まったく忘れていたけれど。ペレは怒ると、溶岩を噴出するんですよね。

 

そう考えると、この「怒りのマグマ」の意味がわからなくもありません。

 

女性性は我慢だけのためにあるのではない、ということです。

 

怒りを感じたら、きちんとそのことを受け容れ、しっかりと感じつくす。もしその怒りの奥に哀しみや嘆きが隠されているのなら、それも感じながら。

 

抑圧されてきたのは女性性だけではないのでしょう。男性性に対する抑圧もあるのかもしれません。

 

私の中からはまず、女性性の解放エネルギーが強く出てきてくれているので、しばらく様子をみてみますね。女性性に関しては大分、出尽くした感はあるので、山をこえたような気もしますけど。

 

今、気分爽快。

 

もう誰にも私の人生、邪魔させない。何より私自身に言っている言葉です。この命は、この世に一つしかないものなんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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