新時代の風~藤からのラブ・レター 2

きょうは朝から空気がキラキラ輝いていた。

 

きのう振り続けた雨のおかげだろう。

 

植物たちも、シャワーを浴びて爽快感を感じているのではないだろうか。

 

風が強いので、このままだと桜が散ってしまう、と一人お花見ランチに出かける。

 

寒い、寒い、花冷えどころではない。

 

それでも桜の花びら舞う空間に埋没できることは、私にとってはかなりの幸福感。

 

その帰り、先日の藤棚に顔をのぞかせてみた。

 

2分咲き感覚、くらいに花が咲いている。

 

咲いている花、そうでない花、その前者の比率が二割くらいだ。

 

こんなに寒いのに、もう藤。

 

何だか、ぼやぼやしていられないな、と少しだけ焦りを感じ、それも刺激になっておもしろい。

 

そして、しばらく歩くと正面に富士山がクッキリと視える。

 

毎年冬の間、富士山に遭遇できるのが楽しみだったけれど、今年の冬は「不作」だった。

 

いつもの冬より、相当遭遇頻度が低かった。

 

富士山が視えると幸せな気持ちになる。それが久々だとなおさらだ。

 

藤の花には「不二」の意味があり、それは唯一無二の意味だと先日お話した。

 

まさしく富士山も「不二」、唯一無二の存在という意味だ。

 

藤、と富士がダブルで「不二」につながった。

 

安心して、わが道を進みなさいというあちらからのメッセージかもしれない。

 

こんな風に寒空の下でのお花見ランチは、たくさんのプレゼントを用意してくれていた。

 

寒いな~、と家の中に閉じこもっていたら、これらのプレゼントは受け取れなかった。

 

動いた方がいい。

 

行動あるのみ。という言葉が、今朝一番で浮かんできたのには、こんな意味があったのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 追記

 

きょうは実に気分が良いのです。

 

なんでも「占星術」的にみると、きょうから木星が天空を逆行しはじめるとのこと。

 

占星術に疎いので、正確な表現であるかはわかりませんけど。

 

逆行、というとなんとなくネガティブな気持ちに引っ張られる気がするのですが、逆行は裏から視れば「順行」でもあるわけで、逆行だからよくない、ということはないのかもしれませんよね。

 

そんなことをきのう感じていたら、きょうはまさしく気分は「順行」なのです、私の中で。

 

ネガティブを悪いこと、と思いすぎる必要はないけれど、ちょっとしたことで気分をかえることはできるんだな、ということを再確認させてもらいました。

 

その言葉の持つ意味にとらわれすぎないで、それぞれが自由に解釈を楽しめる時代がきたようですよ。

 

 

 

 

 

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