真夏のシクラメン

 

ガーデン・シクラメンが咲いた、たった一つ。

 

シクラメンと言えば冬の花。

 

この、暑い夏の日に、一個だけ花をつけた、その真意は何だろう。

 

探してみると、シクラメンには「魔除け」「呪い除け」の役割があるという。

 

確かに、きょうは身体が軽い。

 

きのうまで、まるで何かがへばりつくかのようにベチャっとしていたのに、きょうは何日かぶりにエアコンなしで過ごせるくらい。

 

外からの「魔」の力なのか、それとも自分自身の無意識での自分への「呪詛」の想いなのか。

 

ドロドロしまくった世界。

 

それが解けた、なくなったのサインだ、シクラメンちゃん。

 

もしかして前エッセイ『父子癒着、とける』のエネルギー ?

 

ガーデン・シクラメンはいつもなら花が終わると捨ててしまう。

 

なぜか今年の冬は、そのまま次の冬まで頑張ってみようとベランダの隅の方で地味ぃに育てていた。

 

まさか、その花が「今」咲くなんて。

 

そのこと自体驚きだけれど、そこに込められたメッセージも驚き。

 

花を育てていると、彼らが絶妙なタイミングでメッセージをくれることに気づく。

 

今朝は、4つの赤いハイビスカスが花を開いていた。

 

「4」は「死」のイメージではなく、「大丈夫、すべてうまくいっている」のメッセージとの解釈もある。

 

さらに言うのなら、「死」もまた悪い意味ではないのかもしれない。

 

「死」=「再生」の意味だから。

 

そう考えると「1」は、始まり、指導力、独自性、といった意味でもある。その反面、横柄にならないようにね、というアドバイスの意味もある。

 

自然に寄り添うことは、悪いことではない。

 

彼らの無言のメッセージを感じるチャンスがもらえるのだから。

 

花はしゃべらない。

 

そうだろうか ?   そうかもしれないし、そうでないかもしれない。

 

たったひとつのシクラメンの花が、こんなにも私を饒舌にしてくれる。

 

自然と、共に。

 

 

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※ 追記

 

当エッセイアップと同時に「勝利」という言葉が浮かんできました。

 

その次に「カルマ」という言葉。

 

この二つがどうつながるのか、私の「真ん中」は大興奮です。

 

 

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