人の数だけ正義がある

 

人の数だけ正義がある。

 

正義とは、その人が生まれてくる前に何ものかと契約をしたその内容です。

 

その契約は個々の契約。何ものかとその人だけの個人契約。

 

他者の正義に口をはさんで「あなたのその考えはおかしくて、自分の方が正しい」と自分の正義を振りかざす人がいます。おそらく誰でもその経験はあるでしょう。

 

「なんでわからないのかな ?  私の考えの方が正しいのに」

 

私自身も過去何回もそう感じたことに気づきました。

 

そう感じることは人として自然なことかもしれません。

 

少し俯瞰してみてみました。自分自身だけにフォーカスして考えます。self loveの観点です。

 

そう考えてみると。

 

それは人の契約への介入、干渉ではないでしょうか、自分はその契約とは無関係なのに。

 

人の正義に介入、干渉し続けるのは、自分もまた他者からの介入・干渉を許し続けるということです。

 

「私は私の正義に他者の介入・干渉を許し続ける」、そう、「私は他者からの介入・干渉を受け容れ続ける」という不自由を選択し続けるということです。

 

人の数だけ正義がある。

 

人の数だけ人生の課題がある。

 

みんなそれぞれの契約を交わしてこの世に生を授かっている。

 

自分自身の契約に納得がいかなければ、契約主と交渉すればいい、自分自身と交渉すればいい、私たちにはその自由が与えられています。

 

他者の契約内容に介入・干渉し続けても、自分自身の契約内容は変わりません、ずっと他者に介入・干渉され続ける不自由な自分でいる選択をすることになります。

 

今回の台風に関して、他者の言動をジャッジしている人をたくさん見かけました。特にスピリチュアル、という言葉を使う人々にその傾向が多くみられました。

 

「自分の判断は正しくて、彼らの判断は間違っている。自分の方が意識が高い」と。同じスピリチュアル仲間に対しての発言です。

 

それらの発言をみて、このことに気づくことができました。

 

私自身も同じ道をたどったことにも気づきました。彼らの発言のお蔭です。

 

この気づきは私にとっては人生で五本の指に入るくらいの気づきだと感じています。

 

私の正義が視えてきました。

 

 

 

 

カウンセリング&電話相談

 

 

 

※ 追記

 

真ん中に戻る方法。お散歩をする。自然や動物に触れる。丹田に意識を集中して深呼吸をする。一人hugをする。

真ん中に近づけたなと感じたら、なすべきことをする。

 

きょうは赤いハイビスカスがふたつ咲いています、わがベランダで。

 

「2」という数字はグレート・マザーとかかわる女性原理をあらわすんだとか。 大地はグレート・マザーの象徴です。(分析心理学・ユング理論による)

 

地球。

 

地に足つける。

 

 

 

 

 

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