11月の花模様

 

わがベランダのお花。

 

ハイビスカス三本、一本だけ健在、時々赤い花を咲かせます。他の二本はつぼみはあっても開花までには至りません。

 

日日草。9月の後半に買いましたが、そこそこ元気に咲いてくれています。

 

ダリア。時々花が咲きますが、かなり苦戦。もう季節は終わりなのかな。

 

ペチュニア、サフィニァ系。白、濃いピンク、薄いピンクの花が少しずつ咲いています。

 

バラ。完全にお花の季節は終わりました。

 

その他、ガーデン・シクラメンやビオラ、スイート・アリッサム他名前は忘れてしまった冬春用お花を少し植えています。

 

オリーブは元気に育っています、シマトネリコも元気。

 

全体的にちょっとショボショボ感があります。夏の花が多いので季節の移行、ということなんでしょうね。冬春用お花は花期が長く、これから半年間かけて熟成していく感じなので、どうやって成長してくれるのか楽しみです。

 

9月、10月と私の住んでいるところも何回か台風に見舞われましたが、花君たちは想いの他元気でした。

 

その中でも「すごいな」と感じるのはグリーンたち。特にオリーブは植木鉢を一回り大きなものに植え替えてから葉っぱひとつ枯れません。小さいプランターの時にはショボショボしていたコが、です。器は大事、受け皿は大事、土台は大事、ということですね。私たち人間も。

 

以前お話しました、私はピラティスをやっていて、ビラティスの先生曰く、「植木鉢と土がしっかりとしていると木の幹はしっかりと育ちますね。人間の体も同じです。腰と体幹を整えると身体全体がしっかりしてきます、体幹が整うと気持ちもしっかりしてきます」とのこと。半年くらい前のお話なのでディティールは忘れてしまいましたが、まぁ、そんな感じのお話をしてくれました。

 

週一ピラティス・レッスン二年目ですが、体幹、少しだけ整ってきましたよ。そのお蔭でヨガ・レッスンのポーズ、アーサナ、と言いますが、それらのポーズも以前よりやりやすくなったモノがあります。土台、基礎は本当に大事だな、と実感しています。

 

ガーデニング・レベルでもそこそこ土を使います、土には私たちの生命を守ってくれる「菌類」も含まれていますよね。台風の時に「菌類」がたくさんいるところはその被害が緩和するのでは、という情報を見つけました。ことの真偽はわかりません。

 

ただ微生物も生物、台風も自然のエネルギー移動。相性は悪くないのかもしれません。もしかしてあの時ベランダの花たちと微生物が、私たちのはかりしれないところで台風のエネルギーと協調のエネルギーを出していた、ということもあるのかな、と感じたり。

 

わからないです、この手のことは。目に視えない世界のことだから。

 

それでもお部屋の外で私たちと一緒に台風の様子を見守ってくれていた存在たちがたくさんいたんだな、と思うとそれだけで少し安心度が高まります。

 

あ、忘れてた、今、ベランダをのぞいたら、ゼラニウムとアザレアが綺麗に咲いてくれていました。ゼラニウムは去年の秋ぐらいだったかに寄せ植えにしました。真夏の暑い時期に一度枯れかけましたが思い切ってバサバサとハッパを切ったからなのか完全復活。

 

ゼラニウムは茎の部分がニョキっとのびています。両方ともピンクのお花満開です。

 

ピンクは女性性の色であると同時にハートの色でもあるんです、愛情の色。あえて言うなら「無条件の愛」。なるほど、前エッセイ ハートのしこりが溶け出した ! のエネルギーと関係しているのかもしれません。ヒンドゥー哲学のヨーガの概念でのハート・チャクラは色はグリーンだと言います。ピンクとグリーンって捕色とする説もあって。当然、花たちには茎や葉っぱなどグリーン部分もありますから、ピンクのお花が咲いたよ、ということは同時にピンクとグリーンのバランスが整ったよ、というメッセージでもあるのかな、と今、そんなことをふと感じました。

 

女性性と男性性の調和。

 

ベランダにも小宇宙。私にとってのガーデニングの最大の魅力はそこなのかもしれません。

 

 

 

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※追記

 

よろしかったらこちらもご覧ください。10月の花模様

当エッセイの前のエッセイはこちらです。 ハートのしこりが溶け出した !

 

 

 

 

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