ヨガの先生とのエネルギー交換

 

※当エッセイ執筆は2019/11/7です、アップは翌日になりました。その理由がわかりました。

 

きょうは気持ちい~いエネルギー交換ができました。

 

本日、ホット・ヨガ・レッスンの日。レッスン前に偶然先生とお逢いして、先生が何か話したげだったのでお茶にお誘いしたらものすごく喜んでくれて。先生は今、インストラクターとして一つの壁にぶち当たっているらしく、私は話しやすいんでしょうね、聞き役に回りました。

 

先生曰く、私は良いことも悪いこともすべて言ってくれるので信頼できるんです、と。

 

そうなのです、私はレッスンが終わって気持ち良ければそれを伝えるし、きょうはきつかったな、という時はストレートに伝えます。

 

女性はリップ・サービスが多いので普段良いことしか耳に入ってこないので、私のようなタイプはすごく貴重なんだと、先生の言葉。

 

へぇっ~、そうなんだ。嬉しい驚きでした。

 

そしてその先生はものすごくデリケートで神経こまやかなので、「先生、もっと自信をもって平気ですよ、先生のレッスン、すごくいい内容なんですから」とお話しました。

 

「えっ、わかるんですか。友達にはよく言われるんですけど、そんなにお話していない人にそう言われたのは初めてです」

 

えっ、と思って思い返してみると、私は先生の初レッスンでそれを感じていたことを思い出しました。誰にも言ってないけれど。

 

そっか、私ってやっぱりエネルギーに敏感なんだ、と良い意味で。多分初対面の人でもたいていその人がどんな傾向の人なのか、割とわかってしまう方で。

 

それって一つの才能じゃん、と内心ウキウキ。そうなのです、私はエネルギー的にかなり敏感で、今まではその辺、自分の欠点だと感じていたんですね。でも、そうでもないみたい。

 

最初に「あ、この人はこういう人なんだな」とわかると、人間関係、暴走しなくなるんですよ。あまり踏み込まない方がいい人。グッと行っても大丈夫な人、がわかるから。以前はヨミが甘くて暴走することも多かったので、ちょっと余裕ができたんでしょうか。

 

最近、自分より年下、それもかなり離れた人たちとお話するのが楽しくて仕方ありません。

 

「へぇ~、そういう視方があるんだ、そういう考え方があるんだ」と新たな発見があるから。私たち夫婦には子供がいませんから、20代、30代とかの人と話をするのは全然苦じゃないし、むしろ楽しいんです。それに私の考え方は「保守的」ではないので若い世代の人の方が考え方が合うみたいです。「保守的」がいけないという意味ではないですよ。

 

きょうみたいな関係、距離感でお話をすると、以前の私だったら、「きゃ~、カウンセリングしちゃったな」とか感じていたんですね。ところがきょうは、先生に自分では気が付かない自分の特性、特徴を教えてもらった、というプレゼント感満載で、あ~、良かった、としか感じない。

 

これって進歩かも。私たちってどんな関係でも本当は対等で「お互いさま」なんですよね。そこに「上下」の意識が入っちゃうと、「アドバイスしすぎちゃった」とか思うもの。きょうは「アドバイス」をさせてもらった代わりに、先生から「気づき」のポイントいただいちゃったんですから「イーブン」。

 

エネルギーの等価交換、というか循環ですよね、先生と私の需要と供給のバランスがばっちりだったという。偶然お逢いしたのもそういうつながりを確認するための「必然」の機会だったのかもしれません。もちろんお互い「ヨガ」という共通のネタがあったからなんでしょうけど。

 

先生のレッスンは呼吸法メイン。レッスン内容はパワー・ヨガにも似ているけれど、それよりもソフトです。今まで10人近くの先生のレッスンを受けたけれど、個人的にはベストに近いレッスン内容です。元々「近い」何かがあったのかもしれないけれど、きょうみたいにお話できなければ、先生の悩みにも応えられなかったし、私自身が「気持ちい~いエネルギー交換だった」と感じることもできなかったので「お互いさまでちょうどよかったな」と、新鮮な喜びを感じました。

 

私は自分のカウンセリング・セッションでもクライアントさまとは対等、という想いで対応させてもらっています。クライアントさまのお悩みはどこか自分の課題の場合もあるし、役割の違いはあっても一つの課題に向き合うパートナーだと感じているからです。

 

 

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著書・著作

 

 

※ 追記

 

当エッセイの前のエッセイはこちらです。みゃ~ちゃんに遭遇

 

今急にある言葉が浮かんできてそのことを調べてみて確信しました、私「エンパス」です。「エンパス」とはバクっと言うとエネルギーに敏感で繊細で、人のエネルギーも自分のことと感じてしまい、それなりにつらい想いをする人間の、ある種の特性です。

 

私が調べた情報では、「エンパス」は人との間にちゃんとした境界線が引けると「健全な交流」ができるようになって、またその特性を生かして、さらに地球への貢献度を高めることができるんだとか。

 

ヨガの先生との対話はまさに「健全な交流」を私自身に教えてくれたんじゃないでしょうか。「エンパス」は「エンパス」と自覚して「エンパス」なりのやり方をすると、その能力はプラスに働かせることができるんだそうです。

 

大発見 ! あなたも自分の中に眠っている才能、宝物、そろそろ気づいてあげてもいいのかもしれませんよ。

 

 

 

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