やっとたどりつきました、「無力感」の大元の感情は胎内体験にありました !

自分に向き合う。心理学的には統合という言葉を使ったり、解放・リリースという言葉を使ったり、表現の違いはさまざまですが、要は自分の内側と対話する、と言ったイメージ。ここ数か月、当エッセイのペースがかなり落ちていたのは徹底的に自分に向き合っていたためです。特に自粛生活が叫ばれる中、今こそ、そのチャンスだ、と。

 

途中、もしかしてエネルギー・バンパイアかも ? と思われる人物にエネルギーを奪われ、大変苦しみましたが、結果的にはその分、こころの自然治癒力が大きく働き、今までにないペースでの解放劇が繰り広げられることに。わからないものですね、一見「負」と思えるようなエネルギー・バンパイアの存在も、その本質は私の前進をサポートしてくれる「正」の存在だったのですから。ちなみにここでいう「正」と「負」の価値観は同じです、良い、悪いの差もありません。

 

そして、本日、「やっぱり、そうだった」とすべてのこころの傷の原点ともいうべき感情が、母の胎内にいる時にすでにできあがっていた、ということがわかりました。

 

これは一般的には「バース・トラウマ」と呼ばれるものなんですが、私たちは実は母親の胎内にいる時、すでにたくさんのこころの傷を作ってしまっている、という事実。心理学的には、ごく普通の概念です。一方、宗教やスピリチュアル、あるいはある民族の伝承によると、私たちは母親の胎内では完全なる「無」の状態で、この時の「無」は神や仏、あるいは宇宙と同じ波動でいるのだ、と、そのため、すべて「在る」完全、完璧な状態なのだと、そんな風に捉えられることも少なくありません。

 

良い悪い、とか正しい、不正確、という意味ではなく、私個人はこの後者の捉え方にものすごく苦しみました。母の胎内は完全無比のエネルギーだと、本当にそうなのか、と。

 

私の母はすでに他界しているので確認のしようがありませんが、母親というものは、すべてその妊娠・出産のプロセスを100%で受け容れられる生き物なのか。妊娠した女性はそのほとんどが新たな命の授かり、誕生を「ありがたいもの」として心から受け容れられるものなのか。

 

私自身出産経験がないのでよくわかりませんが、おそらく大半の女性は、もちろん望んだ妊娠であってもどこかに不安が生じるものではないか、まして夫婦、それに準じる関係が本当にパーフェクトに近い状況のものなのか。少なくとも私の今までの人生を振り返る限り、両親がベスト・カップルで、12歳くらいまでその両親に無条件に受け容れられ、無条件に愛され、何の不安もなく育てられた人というのは、ほとんど皆無に近いのではないかとそう感じていたからです。

 

どうやら私の感覚が当たっていたらしい、それがきょう明確になりました。

 

私たちは本質的に「親を幸せにしたい」と思って自分の親を選び、生を授かる生き物なんだとか。ところが母親の胎内にいる時に、母親のこころの動きやホルモンの変化、音声や振動の変化をすべて受け取っていて、母親が不安にさいなまれれば、母親の脳内に分泌されたストレス・ホルモンを胎児も浴びる。また母親が不安に弱い、ストレス性の高い性格だと子宮が収縮して、胎児は身動きがとれず苦痛を味わう。するとそれらは、胎児の脳、偏桃体と呼ばれるところに記憶され、細かい現象、事象の記憶はなくても、それらはこの世界に誕生してから恐怖や、焦り、無力感などの感情を条件づける感覚的源になるというのです。

 

すると例えばこの世に生まれて、両親の仲がよくないとかネグレクト傾向にあるとか、その様子を漠然と感じただけで、「パパとママを幸せにしたい」と思ってやってきたはずの自分がまったくの役立たずだと気づき、「なんでこんなことになってるんだろう」「なんで自分はこの家で役に立つことができないんだろう」と強い「無力感」に苛まれ、同時に「自己否定感」が渦巻き、以来その人はいつも緊張や不安にさいなまれて生きていくようになるそうです。胎内記憶、胎内感情がその後の人生の基軸になるということです。

 

私は自分の中に漠然と「無力感」「無価値観」「自己否定感」があることには気づいていて、潜在意識の部分ですが、そのため今までも何度もそれらの感情を統合したり、解放したり、を繰り返してきました。それでも何かが引っかかっている感じはなくならず、なんなんだろうと思っていたところに、きょうの「胎児体験でのイメージ」がその源だと。

 

感じました、「無力感」。信じられないほど私は「無力感」を抱えていました。心理学的にはこれを感じているのは「インナー・チャイルド」という内なる子供の自分、という解釈をします。その子が抑圧してきただろう「無力感」を感じて感じて感じつくしたら、やっと安心してくれたようで、私の全身が温かくてゆったりとした感触に包まれたのです。

 

これら「無力感」「自己否定感」はおそらく誰の中にもある心理感情です。その大元の大元は「親を幸せにしたい」という純粋なる、誰もが抱く人生の野望とその現実との大きなギャップによって生まれるこころの傷。この傷が私たちを一生苦しめることになるのなら、気づいた方はすぐに感じ切ってしまった方が良いかもしれませんね。

 

私たちの身体は、肉体と精神、そして魂によって成り立っています。肉体だけですべてが語られるのも不自然ですし、精神性だけで語られると後々偏りが生じる場合も出て来ます。もちろん今までのご自分の捉え方で人生がうまくいってる場合は何も問題はありません。

 

私のように、何かがあると「緊張優位」になったり、自分を強く抑制してしまったり、あるいは他者、物質も含めて、あまりにも依存傾向が強い場合はその大元に胎児期にできてしまったこころの傷の存在があるという事実を認識するところがスタートになります。

 

まずその事実を受け容れる。認める。そして解放・統合をしていきます。

 

私たちのこころの傷の大元は母親との関係性にある、という考え方の抜本的改善策が、きょうの「胎内感情」、あるいは「胎内記憶」へと結びつきました。

 

これを「セルフ」で解放・統合していく方法がわかりましたので、ハートに響く方は私のセッションをご活用くださいね。

 

当エッセイは母となるだろう女性にプレッシャーをかけるものではなく、おそらく誰一人例外はないだろう、この世の仕組みをお伝えして、少しでもみんなで生きやすくなるように、との願いを形にしたものです。

 

 

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※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。リゾートの風

 

参考 『人生をリセットしたいあなたに』宗像 恒次著

偶然数日前にその存在を知った書籍です。本日到着しました。2005年に出された本です、私的には「今」、でした。

 

バース・トラウマについては数年前その概念を知り、セルフでいろいろなケアをしてきましたが、ここまで明確に「胎内イメージ」というものを伝えてくれているものに出逢ったことがありません。

 

この本はCD付とのことでしたが、中古で購入したためCDはなし。検品をした時にはじめてそのことに気づいたと、そのショップさんはお詫びのメールと共にこの本を無料にて提供してくれました。見ず知らずのショップさんです。

 

無料で届いたということは、もしかしてあちらからのプレゼントなのかしら、と感じたりして。

 

書籍には著者さんの魂が宿っています。この著者さんがどんな気持ちで執筆されたものなのか、決して「売らんかな」ではないというハートの温もりが伝わってきました。素晴らしき出逢い、ありがたいものですね。

 

 

 

 

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