イヤー・チャクラ (第10チャクラ) ~ 言葉を通じてハートとつながる

「耳」に関するお話。

 

前エッセイで私はどうやら「突発性耳管狭窄症、あるいは耳管開放症」になってしまったらしいと記した。

 

耳ってチャクラで言うとなんだろう ?  ノド ? 第三の目 ?

 

調べてみてビックリ。耳のチャクラは「イヤー・チャクラ」と言って第10番目のチャクラに設定されているんだとか。

 

チャクラというのはヒンドゥー哲学、ヨーガの概念の一つ。私たちの身体の中のエネルギー・ボールのようなもの、一般的には主要チャクラは「7つ」とされている。ヨーガはアーリア系バラモンが設定した概念。おそらく「イヤー・チャクラ」の設定は後付けなのではないか。

 

いずれにしても「イヤー・チャクラ」は言葉に宿っているエネルギーを取り入れたり外へ出したりしながらハートに影響を与える役割があるという。

 

私は【タイトル修正】突発性耳管狭窄症、耳管開放症の行方 ~ ハートで声を聴いて の中でこう記していた。

 

【今回の「耳」からのメッセージは、「耳をふさがないでハートで声を聴いて」というものだった。】

 

それだけではない。今朝、ヒーリングを兼ねて深呼吸をすると耳からハートと心臓あたりのエネルギーが大きく動いたのである。

 

私は霊能者ではないがエネルギーには割と敏感な方だ。特に呼吸をすることで体内のエネルギーを感知、あるいはその情報を読み取ることができるようになっている。自分だけでなく、他者のものも。実際のところ、それは「ヒーリング」の施術時に役立つ能力なのだが、いまはあえてヒーリング施術は行っていない。自分自身に対しては深呼吸をすると勝手にヒーリングがなされていることが多いけれど。

 

今朝はまさしく「あれっ、耳だけじゃない、ハート&心臓のエネルギーが動いている」と体感。どういうことだろうと調べたら、イヤー・チャクラは言葉を通じてハートにその言葉のエネルギーを伝え、感情的に影響を与える役割があるとわかったのだ。

 

また、私の突発的な症状は左耳だった。

 

左耳は右脳と通じていて芸術的感性を司っているという。

 

左耳およびイヤー・チャクラのバランスが調うと、

 

〇 メッセージが届きやすくなる

〇 真実をききわけることができるようになる

〇 大地のリズムと感応しやすくなる

 

などの効果がより感じやすくなるらしい。

 

そう、これは「女性性」の働きでもある。

 

きのう、私は「耳管開放症」は大人の女性に多いと記した。

 

様々な点と点がつながっていく。

 

そして「10」番目のチャクラ。

 

「10」日は愛猫・海・かいの月命日だ。海・かいはとてつもなく強い「心臓」「ハート」の持ち主で、だからこそ、突発的に重篤な心臓病を発症し、数か月後自力でその状態を切り抜けていった。もちろんその過程で、私は「ケア」の名を借りたさまざまなツールやメソッドで海・かいの「自然治癒力」のお手伝いらしきことをしたけれど、本質的には「海・かい」の「自然治癒力」が無事に働いてくれたお蔭。

 

重篤な心臓病を克服できる、ということは心臓そのものが「かなり強い」ということなのだと以前獣医師に教えてもらったことがある。プラスとマイナス、両方のふり幅が大きいということだと。ここに「エネルギーのもつれ」が生じている。両者による「均衡バランス」。

 

「10」という数字を「数霊」という概念でみてみると『すべてを統(す)べるハタラキを持ち、完成、完全を意味している。また、ありとあらゆるものすべてを意味することから、全宇宙、神の王国、天といったシンボライズを持つ。 ( 略 )  肉体世界においては最高の数』とある。

 

ハートにダイレクトに影響を与える耳のチャクラは、実は肉体世界において重要な働きをしてくれているのではないか。そしてそのハートに届くのは「言葉」を通じたエネルギー。

 

「言葉」はもしかしたらすべてを統(す)べるハタラキがあるのかもしれない。

 

一説によると「言葉」を司っているのはヒンドゥー哲学の「サラスヴァティー」概念、日本では「弁財天」あるいは「瀬織津姫」のエネルギーとみなされている。

 

それらはすべて「宇宙根源神」とされている。この場合の神は「人格神」ではなく、「カミ的概念エネルギー」の意味。それはまさしく「全宇宙」。

 

私は愛猫・海・かい存命中、海・かいのことをなぜか「神猫」と呼んでいた。

 

それは海・かいは「全宇宙」とひとつ、海・かいそのものが「宇宙」だったことをあらわしている。

 

ということは今回の私の「耳」のトラブルは海・かいエネルギーのサポートがあってのことであり、同時に私の「芸術的感性」をより高めるための「全宇宙」からのはからいだったのではないか、と勝手に壮大なイメージを膨らませてみる。

 

ここ数日、太陽フレアや地磁気嵐などが発生して宇宙的に「大きなうねり」が起きているらしい。

 

耳のうずまき ?  もしかして耳の中で竜巻が起きているとか ? 龍のうねり ?

 

私たち一人ひとりも「全宇宙」とひとつ、「宇宙」そのもの。

 

 

 

 

 ◇ 参考

 

 『数は宇宙言語だった!  宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』

 はせくらみゆき 深田剛史 著

 

 wirotte 【チャクラ】第10チャクラのイヤーチャクラを開いて愛を語り合おう

 

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