からだの中の蝶々「ふたつ」~ あなたの創造性を蘇らせるために【前編】

きょうはわがベランダのハイビスカス「大漁」。真っ赤なハイビスカス「3つ」、フラミンゴと呼ばれる二段咲きのオレンジ系ハイビスカス「1つ」。

 

ハイビスカスは「女性らしさ」「性」「温厚」「創造」の象徴。

 

赤い色は「セックス」「情熱」「強壮」をあらわし、オレンジ色は「温厚」「歓び」「創造性」というプラスのメッセージをもつという。

 

数字の「1」は「始まり」「独自性」「指導力」、「3」は「創造」「誕生」「神秘的」、「4」は「礎」「我慢強い」「造形」のメッセージ。

 

この中でエネルギーが重なっているのは「創造」と「温厚」、さらに「誕生」「造形」も同じ傾向か。

 

さて、私たちのからだの中にはふたつの蝶々があるとされている。

 

ひとつは「甲状腺」という臓器。これはノドぼとけの下に位置している。チャクラでいうと「ノドのチャクラ」または「第五チャクラ」。

 

もうひとつは「骨盤」。骨盤の中に生殖器系の臓器がある。チャクラでいうと「聖なるチャクラ」または「第ニチャクラ」。

 

チャクラとはヒンドゥー哲学のヨーガの概念に基づく、私たちの身体の中にあるエネルギー・ボール、またはエネルギー・センターのようなもの。基本的に誰の身体の中にでも存在すると言われているもの。

 

そして、この「ノドのチャクラ」と「聖なるチャクラ」は直接関係があると言われている。

 

「ノドのチャクラ」は「自分のニーズにしたがって人生を創造する力」を司る。一方「聖なるチャクラ」は、男性の場合「睾丸」、女性の場合は「卵巣」がキーとなり、チャクラと肉体を結び付けることによって、男性、または女性の「創造性」のエネルギーを司っている。いわゆる「セクシュアリティー」にも関連している。

 

そう、私たちのからだの中にある「ふたつ」の蝶々はお互いに有機的に作用しながら、私たち自身の「創造性」をより効果的に引き出せるようにとそもそもの仕組みが創られているということだ。

 

 

 からだの中の蝶々「ふたつ」~ あなたの創造性を蘇らせるために【後編】 に続く

 

 

◇ 参考

 

〇『アニマル・スピーク ~ 自然の力を借りる』 テッド・アンドリューズ著

この本、まもなく「卒業」の予感があります。タイトルの「自然」はNatureではなく宇宙システムそのものを指す「じねん」ではないかと私の真ん中は感じています。

 

 

 

 

 

 

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