ハート・チャクラ、胸腺チャクラ スパーク

 

朝からチャクラがスパークしていて大変です、かなりきつい。チャクラとはヨーガの概念で、誰にでも備わっているエネルギー・センターのようなもの。

 

まずハートチャクラ。ハートチャクラは、「愛」の表現能力の本質的部分を司っているとされています。この場合の「愛」は、「自己愛」と「他者愛」両方。人が生長して自己と他者を無条件に愛するようになるにつれて、さらに多くの養育的エネルギーを全身に供給するためにハートチャクラが開いていくそうです。

 

胸腺チャクラは、ハートチャクラとつながりを持つ重要なチャクラ。チャクラとしてとらえず、「胸腺」という臓器として捉える場合もあります。胸腺チャクラは免疫系システムと深いかかわりがあり、自己や他者に対する愛が表現できずにハートチャクラがブロックされていると、この胸腺チャクラに達する生命エネルギーも弱くなると言われています。

 

そう、愛の強さ、ハートの強さは、生命体の強さとイコールであるということなんですね。

 

ハートチャクラのブロックは、愛を表現する能力の欠如によって発生しやすく、最も頻繁に起こる障害は「自己に対する愛、自己愛」の欠如なんだとか。

 

それがスパークしているということは ?

 

「自己愛」「他者愛」のバランスが整い、同時にその表現力が本来の形で発揮され、さらに生命としての力がきちんと機能しはじめているという解釈で平気でしょうか。

 

これだけではどうも手前ミソ的香りもしますよね。実はあまりにも苦しいのでベランダに出て深呼吸をしてきたのです。

 

すると。

 

ベランダにピンクのグラデーションのハイビスカスがひとつ、そしてピンクのバラが一つ咲いています。

 

ピンクは女性性の色、ハートの色と取る捉え方もあります。

 

ハイビスカスのメッセージは『女性らしさ、性、温厚さ、創造』、バラのメッセージは『愛、沈黙の力、情熱』なんだとか。

 

さらに深いバラのメッセージ。神秘的な中心、心、心臓をあらわし、愛人、美の象徴ともされる。八重のバラは再生の意味。

 

そうなんです、ちゃんとつながっています。このことを心理学者・ユングは「共時性」として提唱しました、「意味のある偶然の一致」を指しています。一般に言われる「シンクロニシティ」の概念です。

 

『ユング学校、卒業』でお話した通り、私はここ数年お世話になっていた「ユング理論」との距離感を置く段階に入りました。

 

その途端、「自由」が訪れ、さらにきょうの「自己愛」「他者愛」の調和状態によるチャクラのスパーク。私のこころが大きく変容の時を迎えているようです。

 

ユング学校を卒業したお蔭、そしてそもそもは知らないうちに、つまり無意識の中でユング学校に入学していたお蔭。

 

こんな「縁」があるんですね。

 

 

 

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※ 参考文献

 

『バイブレーショナル・メディスン~いのちを癒すエネルギー医学の全体像』 リチャード・ガーバー著

『アニマルスピーク~自然の力を借りる』 テッド・アンドリューズ著

『ユング心理学へのいざない~内なる世界への旅』 秋山さと子著

 

普段、ほとんど参考文献をみないのに、きょうはあまりにも苦しくて三冊も手にしてしまいました。もしかして、あちらの世界の応援団が新たなグルーピングを試みているのでしょうか。

 

当エッセイ「カテゴリー」、悩みましたが「花、自然」系にしました。

 

※ 追記

 

胸腺チャクラはマインドからではなくハートからのコミュニケーションをサポートしてくれるものだそうです。自由な表現、愛に満ちた言葉、あるいは言葉以外のコミュニケーションも可能にしてくれるとのこと。

 

             

 

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