脳からハートの時代へ

脳科学まっさかりの時代ですが、「脳からハートへ」というメッセージが先週から続けて届いています。

 

実際には「脳」から「ハート」へ完全移行する、という意味ではなく、あまりにも脳優位だった世界がハートとの融合的世界へ変わりつつあるよ、という意味です。

 

例えば「脳科学」の世界では脳をだます、という表現が頻繁に使われます。脳がAと感じていてもBの方が自分にとって好ましい場合、「これはBだ」と何回も伝えて脳に信じ込ませるという理論です。

 

私、「引き寄せ」の本、書いてました ! でお話していますが、私もこの理論はずいぶんと前から知っていました。言霊作戦、とでも言いましょうか。

 

確かに言霊は大切なのですが、だったら脳をだます、という表現はどうなんだろう、とも感じていました。潜在意識が反応しないのか。対抗しないのか。

 

その答えとなる本が私の手元にすでに二冊届いています。またきょうはハート優位学ともいうべき理論の本の案内がたて続きに届きました。

 

なるほど。これは何かのサインだ、と感じていたら、今度は私の中の「拝金主義」「物質至上主義」という概念が大きく暴れだしました、無意識でのこと。

 

これを並べてみると「物質至上主義的時代の終焉」というひとつの大きなテーマがみえてきます。もちろんこれも「物質主義」がいけないのではなく、「精神主義」とのバランスが取れた状態に変わるよ、というものです。

 

「脳科学」にしても「拝金主義」「物質至上主義」にしても左脳優位の考え方です。私たちの脳には「右脳」もあり、「右脳」はハートや精神性と直結しています。「左脳」が男性性脳であるとすれば「右脳」は女性性脳。そのいずれもがあって私たちが成り立っています。そして今までは「男性性脳」優位だったものがうまい塩梅に「女性性脳」とのバランスが取れていく、という流れが生じている、ということです。

 

さて、一つ感じたのは「拝金主義」「物質至上主義」、このいずれも実は宗教だったりスピリチュアルだったりに興味を抱いている人ほど、この要素を自分の中に抑圧しているのではないか、ということ。私自身、まさか「拝金主義」や「物質至上主義」という概念を抱いているとは思ってもいませんでしたが、感じてみたら、ものすごい勢いでエネルギーが流れました。

 

おそらく「集団意識」とつながったのだと思いますが半端ないエネルギーでした。

 

このように自分では気づかない潜在意識のエネルギーを感じ切ることを「自己統合」と言います。今回の「自己統合」はかなり大きなエネルギーの動きを伴いました。年末に向けてこころの大便の大掃除、といった感じです。

 

心理学と東洋思想の融合、という次なるお題が届きました でお話しました、今後の私の人生のテーマはある意味「こころのとりまとめ」でもあります。物質世界に生きている以上、完全に物質のことを排除できるはずはありません。となると「精神性」と「物質性」の融合・統合、がテーマだということになりますね。

 

いやいや、これ、ちょっと大きすぎるんですけど、ま、仕方ないっか、やるっきゃない、というところでしょうか。

 

私をサポートしてくださる方々、応援してくださる方々、ぜひぜひ積極的につながっていただけると嬉しいです。

 

 

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※ 追記

 

こちらも何か関係ありそうですね。 縦社会から横社会へ

 

 

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