みぞれまじりの雨の中 ひとり散歩に興じる

雨の中のお散歩。

 

歩いていたらハラハラと花びらのようなものが舞ってきて、「もう、桜が落ちてきてしまったのかな」とよくよくみると霙・みぞれ、です。

 

そういえば毎年このくらいの時期に雪が降ることもありましたね。今年はそれがないからなのか、気温の高い日もあってきょうのような冷え込みは珍しい。

 

それでもお散歩しました。せっかく大島桜のつぼみが膨らみ始めているのでその時の勢いを感じてこようと。

 

と書いていたら今はほぼ雪、みたいです。

 

一説によると雨や雪など空から降りてくるものは天から降る水での清め、救済の意味があるんだとか。また雨は生命の誕生を暗示し、大地を豊かにするもので繁栄のシンボルとの捉え方もあるようです。さらに錬金術的には暗闇の無意識的な状態の中に光が見えだしたことの象徴でもあるとのこと。(参考 『ユング心理学へのいざない~内なる世界への旅』秋山さと子著)

 

私自身は寒かったこともあって心身が引き締まった気分。お清めだな、ということと暗闇の中の光、という表現がハートに響きます。

 

暗がりや闇が深ければ深いほど、強い光が見つかるんだとか。その光にたどり着くと強烈な光の世界に引っ張られるんだとか。そんな話をどこかで目にした記憶があります。

 

今、そんな端境期なのかもしれないですね。

 

寒かったけれど最高に気持ちのいい、ひとり散歩が楽しめました。

 

 

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※ 追記 大切な人との癒着コード、続々と外れる

 

きのうメール・メガジンでお散歩のメリット、地に足つけることのメリットをお伝えしました。

 

お散歩って大地との対話ができる時間なので、私にとってはものすごく大事な時間。いつもは愛犬・華実と一緒ですがきょうはひとり散歩。

 

華実とのお散歩ももちろん楽しいけれどさらなる開放・解放感。こういう贅沢な時間をプレゼントしてもらえて私たち人間は相当恵まれている。

 

誰とか、何、とかの比較ではなく、ただ絶対的事実として。

 

愛の飢餓感がMaxになった時は自然の中に飛び込んでしまえば究極の癒しがもたらされます、瞬時に。誰にでも公平に与えられた権利です。

 

 

 

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