仏教と心理学の相互交流によるスピリチュアルな心理学

ものすごい理論をみつけました。

 

カテゴリーとしては「仏教心理学」と呼ばれるもの。禅僧たちが心理学の要素をくんで仏教と「一体化」させた「仏教心理学」的要素としてのジャンルではなく、実際に僧侶でもあり、サイコカウンセラーでもある人物が構築した理論だそうです。しかもご夫婦での理論構築。

 

理論だけではなく、応用仏教心理学と心理療法の分野での訓練プログラムの指導もしているんだとか。

 

英国人夫婦の彼らは彼らの著書によれば『西洋的心理学を東洋的仏教の光において照らし、東洋的仏教を西洋的心理学の光に照らすことによってそれぞれの限界をこえた「仏教=心理学」を構築。仏教と心理学との深いレベルでの相互交流を通して両者が統合したスピリチュアルな心理学ともいえるもの』を探求し続けているそうです。

 

何がすごいか、というと。

 

◎ 東洋と西洋の統合

◎ 仏教と心理学の統合

◎ 男性と女性理論の統合 = 女性性、男性性の統合

 

という点です。そもそも仏教も西洋心理学もそのメインは「男性性」、「女性性」を完全に統合した理論ではありません。もちろん理論上「女性性」を排除してはいませんが、それらの理論の探究者であり創設者であり、という立場の人はほとんどが男性なのです。

 

日本では禅が大ブームですがこちらも同じ。彼ら自身が完全に「女性性」を統合していたとしても「女性の視点」が加わってとりまとめられたものはほとんど存在しません。

 

男性でなければわからないことがあるのと同じように女性でなければわからないことがあります。

 

ご夫婦で理論を構築した、ということは、男性の視点、女性の視点のいずれもが反映されているということ。

 

私の知る限り「画期的」であり「バランス」のとれた先進的ペアです。僧侶であり結婚していますし、しかも心理学でもプロなのですから。

 

彼らの著書、正しくは奥さんの著書ですが、Amazonでオーダーしたばかり。到着が待てなくてなか見 ! 検索で本文を読んでいたらハートに響きまくり。私にとっては宝物の発掘という感じです。

 

心理学と東洋思想の融合、という次なるお題が届きました でお話している通り、私自身の心理学と東洋思想の融合・統合という課題が到達して数日後のサプライズ。しかも私は「女性の視点」ということも明確にお話しています。私の頭の中は完全に読まれている。逆にいうと完全に仕込まれた流れだということでしょうか。

 

きょうはクリスマス、というところもなんだかとてもおもしろい。

 

かなりハートがバクバクしています。欧米の人が書いた本を東洋人の私が読んでどう解釈できるのか、それもまた「融合・統合」作業の一つなのかもしれませんね。

 

いよいよ、いよいよ「道」がクッキリとみえてきました。2020年に向けて、ものすごいGiftがやってきました。この理論を私が理解できてしかも私なりのessenceを加えることができたら、犬猫ちゃん、ペット君との生活が本当に変わりますよ。いえいえ、もちろん私がすごいという意味ではなく、この本がすごいのです。この本との出逢いが素晴らしいのです。「犬猫ちゃんの魂の解放」現実化プロジェクト、着々と進んでいるようですね。

 

 

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※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。耳の痛い言葉には愛がいっぱい  !

 

きょうとてつもなくヘビーな感情が浮かんできて、その感情を自分のものとして受け容れるのが苦痛ではすまないレベルだったのですが、何とかもちこたえて「自己統合」を済ませたら、こんなGiftが待っていました。

 

参考 『自己牢獄を超えて―仏教心理学入門 』キャロライン・ブレイジャー  (著)

 

2006年の本だそうです。今から13年前の本。私が愛猫・海・かいと愛犬・華実と暮らし始めたのが2005年。当時の私だったらまるで理解できない世界。

 

海と華実が呼び寄せてくれたのかな、この本。「今」だったんですね、私にとってはこの世界が。

 

 

 

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